有人宇宙飛行の進歩に伴って,人間が宇宙空間で快適に過ごせる生活環境の必要性が高まっています.
そこで,誰もが簡単に使用でき,かつ電力の供給が途絶えるなどの緊急時にも使用できるトイレシステムの開発を行っています.
ハンドルを回転させることによってポンプから風を送り,風によって便が体から分離します.その気流に乗せて,外部ににおいなどを漏らすことなく排泄物を捕集します.
東京理科大学小林研究室では今を生きる私たちのそして未来の人々へに向かって明日なき研究開発を行い商品として実用化しています。