足首CPM装置
The CPM Device for Ankle Joints

足首CPM装置

足関節用CPM装置

The CPM Device
for Ankle Joints

寝たきりの生活が続くと,
関節の可動域は制限されてしまいます.

その予防・改善のために行われる,
関節を動かす訓練を機械化した足関節用のリハビリ装置,
「足関節用CPM装置」の開発を進めています.

Koba Lab.
足首CPM装置の動作イメージ
足首CPM装置の構造

動作概要

本装置は座位状態で両足を同時に訓練できます.また,動力に人工筋肉を採用しており,

人工筋肉の収縮を用いて足関節の他動運動を行います.

現在は,動力をモータにした装置の開発を進めています.

Works

門口恒志,小林宏,松本賢太,“足関節用CPM装置の開発”,

Proceedings of the 2022 JSME Conference on Robotics and Mechatronics

Spec

最大出力:32.5 Nm
最大可動域:80度(底屈50度,背屈30度)
重量:11.5kg

研究紹介

東京理科大学小林研究室では今を生きる私たちのそして未来の人々へに向かって
明日なき研究開発を行い商品として実用化しています。

Koba Lab.