座位・立位可能な足漕ぎ車椅子
Sitting/Standing Pedal Wheelchair

座位・立位可能な足漕ぎ車椅子
Sitting/Standing Pedal Wheelchair
車椅子を使用する歩行障碍者にとって、廃用症候群を防ぐために日常的に下肢を動かすことは非常に重要です。加えて座位よりも立位での運動がより効果的であるとされています。
そこで、座位と立位の転換ができて任意の姿勢で利用できる、リハビリ向けの足こぎ車椅子を開発しています。
研究の概要
ハガススプリングと人工筋肉を採用し、使用者が大きな力を必要とせずに、座位と立位の転換が可能となります。
現在はより多くの場所で使用しやすいように、軽量化および通常の車椅子と同等なサイズへの小型化を進めています。


Works
張楽平, 小林宏, 橋本卓弥 “座位・立位可能な足こぎ車いすの開発”
第25回計測自動制御学会 システムインテグレーション部門講演会、2A2-01、2024
















