現代において,エネルギー不足は世界的な問題となっています.この研究では,現在では環境中に捨てられている堆肥の発酵熱を回収・利用し発電するシステムを開発しています.
システムに使用するエンジン,発電タービン作動冷媒などの選定を行い熱交換器の性能や,発電エンジンの回転数などを調査しています.
堆肥の生産過程における堆肥の攪拌作業には非常に大型の施設・装置が必要となっています.
この研究では,より導入が容易になるように小型で移動が簡単である堆肥撹拌機を開発しています.
東京理科大学小林研究室では今を生きる私たちのそして未来の人々へに向かって明日なき研究開発を行い商品として実用化しています。